貿易実務検定B級の英語のための教材（参考書）
貿易実務検定B級に合格するだけの英語について、少し述べてみたいなと思います。
紹介したB級の貿易実務アドバンストの参考書だけで、英語が事足りるだろうか戸惑う人がいるんではないかと思っています。
というのも、英語が不得意でありながらマーケティングや貿易実務のほうで高得点を取って、
合格ラインに到達したという人が少なからずいるよう。
そこで、多少は英語が不得意でもこれだけやっておけばよいというのを紹介。
実際、管理人は英語を高得点(9割以上)で切り抜けましたが、必ずしも英語が得意というわけではありません。
しかし、ある参考書でみるみる自信がつきました。
その教科書はDUO 3.0というやつで、これはアマゾンでも人気の部類に含まれる英語教材ですが、
2600の重要単語を使って、560の例文に集約されているので、たったの560の例文を
頭に積み込めば、基礎の英語がしっかり定着する。
これで相当力になりますね。
アマゾンの紹介のところで、この教材の良いところを非常に端的によく表現しているので、引用してみましょう！
著者のコメント
日本の「いろは歌」をヒントに、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を
重複なしで560本の英文に凝縮させました。
重複なしで組み合わせても、英文が不自然でぎこちなかったら意味がありません。
DUO3.0のすべての見出し英文は、
米国の大学教授3名を含む15名のネイティヴと共に完成させた
「暗記する価値のある英文」です。
また、 CD復習用 (別売)もあるので、ネイティブの音を聞いて反復して練習すれば、目だけでなく、
音でもしっかりネイティブに近づけるでしょう。生の英語に触れるなら、CDの購入は必須です。
まあ、自分はCDは購入しませんでしたが。
貿易実務では、音声の試験はないんで、不要かなと。
そんなこんなで、英語が苦手だという人は、参考書の英語のみならず、DUOを購入して、
基礎をがっちりつければ、筆記試験については怖いものなしですね。
もちろん、英語を今後しっかり修得したいという人は、CDは購入してください。ネイティブの人は小さいころから音を通して英語を覚えてきました。親の言葉と身振りを通して、子供は言葉を覚えていきますが、我々ネイティブではない人間が、他言語を学ぶ場合、どうしても音だけでは無理です。単なる音としか認識できません。
なので、教材に目を通して、その単語の意味を理解し、発音を通して、脳に定着させていく、遠回りのようで、これしか英語を上達させる方法はありません。単語のスペルも、自信のないものについては、書いて覚えていくことが大切ですね。
資格取得だけに主眼を置くなら、CDは不要ですが、やはりネイティブと語らいたい、海外旅行とか、彼女（or wife）に良いところを見せたいと思うなら、当然、英語は音を通して聞かなければなりませぬ。
管理人が使っている音楽プレイヤー。Sシリーズで普段、語学の発音練習してます。
このソニーのウォークマンは音質がよく、少し世代が古いのですが気に入ってます。
アマゾンのページで最新のウォークマンが確認ができます。
特に語学学習用として不可欠なリピート機能があり、1曲の中のさらに短い部分(AB区間)を
リピートしてくれるので、聞き取れない部分を重点的に発音練習ができます。
CDを購入するという方は検討してみてください。
音楽プレーヤーで細かなリピート機能がないものは致命的ですね。
基本的に容量が8GBあれば、CD100枚くらいは余裕で入ると思います。
ご参考まで。